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2007年08月16日

コンポーネントステレオのスピーカー音が出なくなりました

 よそからいただいたコンポーネントステレオです。当初は問題なく聞こえていたのですが、間もなく左側のスピーカーの音の出が途切れ途切れになるようになりました。


いただいたコンポーネントステレオです。オンキョーのオットー。だいぶ以前の型です。


オンキョーのステレオコンポ


スピーカーの音がでない時に真っ先にチェックするところは、出力端子付近の接触不良です。早速スピーカー背面の接続端子部分からチェックします。


スピーカーの背面部分


スピーカー背面の端子からスピーカーコードをはずします


端子からスピーカーコードをはずします


接点磨き用にやすりを用意します。3本組100円で100円ショップで売っています。


3本組100円のやすりです


棒状のやすりで端子内部の押さえ金具を磨きます。


棒状のやすりで端子内部を磨きます


スピーカーコードは耐水ペーパーで磨きます


コードも磨きます


アンプの出力端子からスピーカーコードをはずし同様にやすりで接点を磨きます。


アンプ出力端子も同様に磨きます


左右とも出力端子接点とコードを磨きましたが、改善されず以前と同じ症状のままです。どうやら接点不良ではないようですのでアンプ本体を開けて原因調査をすることにしました。



コンポの電源プラグを抜きCDデッキ、カセットデッキ、イコライザー等の接続ケーブル類をすべてはずします


CDユニットやイコライザーの接続ケーブル類をはずします


アンプケースの外装カバーを止めているビスをはずします。


アンプケースの外カバーをはずします


ビスをすべてはずすと外側カバーが外れます


外側カバーが外れました


アンプ内部が見えました。電源をON、OFFを繰り返すと音声出力がでたりでなかったりでしたので、半導体の故障とは考えにくかったのでメインの基盤を観察してゆくと、はたと思い当たりました。

電源オンで直接スピーカー音声電流を出力すると、大きな電流が一時的に流れ「ボン」というノイズが入ります。それで普通は出力部分の前に電磁リレーを設けて遅れて出力回路に電流が流れるようになっているのです。

電磁リレーを基盤からはずしてみることにしました。


メインアンプ内部


シャーシーとメインの基盤とは隙間がないので、基盤の裏側のハンダを溶かしてリレーををはずすには、ばらして基盤裏が見える状態にしなければなりません。フロントパネルからはずすことにします。上部のビスをゆるめはずします。


フロントパネル上部ビスをはずします


下側にもシャーシーとの接続ビスがありますのではずします。


フロントパネル下部のビスもはずします


手前にフロントパネルを引き出すとカバーが外れました。


手前にフロントパネルカバーが外れます


フロントパネルからシャーシーにさらに2本ビスが止まっているのではずします。


さらに2本のビスをはずします


完全にシャーシーからフロントのコントロールパネルが外れました。3,4箇所接続ソケットがありますので、抜きながらはずしました。


完全に本体から操作パネルが外れました


リアのパネルとシャーシーを接続しているビスをはずします。


リアパネルとシャーシーを止めているビスをはずす


メイン基盤をシャーシーに止めているビスをはずします。


メイン基盤とシャーシーを止めているビスをはずす



プラスチックのプラグ2本もつなげてありましたので、爪をはずします


基盤とシャーシーを止めているプラスチックの爪をはずす


電源トランスをシャーシーに止めているビスをゆるめはずします。


電源トランスを取り付けているビスをはずす


やっとシャーシーからメインの基盤をはずす事ができました。


やっとシャーシーから基盤が外れました


中央に見えるのが電磁リレーです。裏側の基盤に止めているハンダを溶かしはずします。


中央の部品が電磁リレーです


電磁リレー裏側です。足部分のハンダを溶かし、吸い取り線でハンダを取ります。


電磁リレー足取付部ハンダをとかす


ハンダを溶かしながら吸い取る


基盤からはずしたリレーの裏側の足部分です。


6本足全部ハンダを溶かし基盤から外れた部品です


リレーの外側カバーを4面のこで切れ目を入れます。内部にはコイル等がありますので、ある程度切れたら少しずつひきます。


リレーのカバーの下のほうをのこで切る


リレーの外側カバーをはずしたところ。内部に電磁石と接点が見えます


リレーの内部が見えました


接点部分が回路の開閉によって汚れていましたので。耐水ペーパーで磨きます。左右の出力用に2ヵ所あります。


左右の接点部分をペーパーやすりで磨く


磨き終わったところで、元のとおりにカバーをかぶせ、テープで巻いて元通りにします。


磨き終わり元に戻しテープで止める


修理の終わった電磁リレーを基盤の元の位置に戻し、足をはめ込みます


修理が済んだリレーを元に戻し


基盤裏側から足をハンダ付けします。


基盤裏から元通りハンダ付けをする


この後逆の手順でケースカバーを戻してゆきます。オーディオ機器等を分解する場合は、ビス等をかなりはずさなければなりません。途中途中でデジカメで記録しておくとビスが余るという事がなくなります。

元通りに組み立ててテストすると、見事両方のスピーカーから音が出るようになりました。




そのうち今度は全然音が出なくなりました。

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